odeko2006-08-20

すっかりリフレッシュした自分達は、一路本栖湖へ向けて再出発しました。
一本道を山の方へ進んで行くと、通行止め??

看板です。

しかし工事時間は8時半〜夕方、でも時間はまだ7時過ぎ。
ゲートも開いています。
という事で大丈夫〜レッツゴー!
快調に山道を登って行くと
ところどころに石がゴロゴロと転がっているし、道もだんだんと細くなってきています。
右は断崖絶壁、左は崖崩れぇ〜転がっている石がデッカい岩になり、ガードレールが岩に潰されている所まで…。

ヤバいかも!?

そんな思いと裏腹に道はどんどん細くなりUターンすら出来ません。行けるとこまで行くしかない!今の時間なら通り抜けられると

思っていました。

目の前に閉じられたゲートが出現するまでは。。。

30分くらい走ったでしょうか、今来た道を逆戻りせざるを得ない状況になってしまいました。なんとか車を転回し山道を下って行こうとすると、車が1台登ってきました。車内には工事現場スタイルの男達が満載され、全員が不信の目でこちらを見つめています。
現場の人達が登ってくる時間…焦らず急いで下山開始〜
猛烈に登ってくる何台もの車から浴びせられる冷たい視線をみんなで体全身受け止めながら、時にはバックしつつやっとこさ下部温泉へ到着です。

ラジオ体操の子供達は姿を消し、町は目を覚まし商店も営業準備をしています。下部温泉に着いた時の安堵感といったら文章で伝える事が出来ないですよ。。
みなさん看板は信じましょう。
缶コーヒーでのどを潤し本栖湖に到着したのは8時半過ぎ、遠かったなぁ〜絶景ポイント。

精進湖に戻り今回もお世話になる「精進湖キャンピングコテージ」に挨拶をすませ、夜に作るたこ焼きのプレートを買いにこんどは河口湖へ出発です。
いくつかのホームセンター巡りをするものの、どこにも売っていません。関西ならきっと簡単に手に入るんだろうなぁ〜なんて思いつつも看板を信じて走っていてもホームセンターが見つかりません。
まわりの雰囲気が変わり始め道のまわりには木がたくさん出現してきたではないですか。。またしても
標識には山中湖まで3kmと
通り過ぎたようです。富士五湖の端から端まで朝からドライブ?してしまいました。ハハハッ!
その後、無事にたこ焼きプレートを手に入れた自分達は満点の笑みで喜びを分かち合いました。

とそのとき、「パンを買う!美味しいパン屋がこの辺にあるんだよ〜!!」と仲間の一人が発言。
もちろん「探すぞ〜」ということになり、パン屋探しのスタートです。