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早朝の富士山を堪能した自分達は、みんなが集まるまでタップリ時間があるのをいいことに新千円札（旧五千円札）に描かれた富士山を見に本栖湖へと向かいました。
ちなみに本栖湖は富士五湖最西端に位置し、水深は富士五湖の中で最も深いそうです。精進湖・西湖と地下で繋がっているなんて噂も…
そんな本栖湖は精進湖の隣にあるのでアッという間に到着です。
湖を左手に見ながら鑑賞ポイントである北岸へと車を走らせていたのですが、なかなか到着出来ません。

さすがにデカイ湖だと。。。

一本道のはずだと。。。

さっき二股に分かれていたような。。。

湖が見えない。。。

山です。。。

しばらく走ったでしょうか…みんな気が付きました、自分が道を間違えた事に。
本栖湖はどこへやら〜かるく山を超え単線の踏切を渡り「下部温泉郷」というところに到着！！

　
どこなんでしょう？？ここは？

看板によると「武田信玄」の隠し湯として有名な所らしく、隠れた名湯？のようです。
しかし、地元の小学生達がラジオ体操をするためにあちらこちらから集まってくるような時間では、温泉なんかやってません。
しかたなく本栖湖へ帰る事を選択。
同じ道を戻るんじゃ芸がないってことで、ぐるっと逆ルートで本栖湖へと向かう事にしました。

温泉宿や商店が建ち並ぶ（まだ開店してませんが…）一本道を走っていると「ほたる公園」なる看板を発見。
蛍を見る時期でも時間でもないですが、みんなでお散歩してみました。

川の流れる音に耳を傾けながら公園の中に入って行くと、そこは荒れ果てた草むら。。
吊り橋を渡ってみると、ブッシュに囲まれ蚊に刺されそうです。。
そんな素敵な公園に素晴らしい物がありました。

足湯〜！！

源泉を引いた仮設足湯だそうで、無料で利用出来ます。日の出〜日没までというザックリした営業時間ではありますが快適・快適。足湯初体験でしたが、気持ちよいですなぁ。
運転の疲れもすっ飛びます。

すっかりリフレッシュした自分達は本栖湖へ向けて出発したのですが。。。