見たい映画が目白押しの中「フォーガットン」を観てきました。

9歳の息子サムを飛行機事故で亡くしてしまったテリー(ジュリアン・ムーア)は愛おしい息子を思い、悲しみに暮れる日々を送っていた。そんなテリーの日常に少しづつ変化がおこり始める…サムとの大切な思い出が消てゆき、夫のジム(アンソニー・エドワーズ)は自分たち夫婦に子供はいないとその存在さえも否定する。医師や隣人までもが全てはテリーの妄想だというのだが…

最近の2時間越えの作品が多い中、1時間半なんて久しぶりだな〜と思いながらガラガラの映画館へ。上映開始直後からいい感じのテンポで話は進み、ドンドン作品の中に引き込まれて行きます。予告で観ていたシーンが続々と登場し、果たしてこれからの展開はどうなっちゃうのだろう!!いやいやワクワクしましたね、すばらしいサスペンス作品でしたよ前半の1時間くらいは…
そうなんです、突然雲行きが怪しくなっていくんです。もしかしてこの展開はヤバいかもしれない、と思った時には後の祭り。エンドロールが流れる頃には映画館全体をポカーンとした雰囲気が包み込んでいました。
いやぁ〜ビックリです、不思議なアングルのカットが多いなとは思っていたのですが、まさかあんな展開になろうとは予想を遥かに超越していました。それ系の作品(分かんないか…でも、書いたらネタバレ)が好きな人は楽しめる可能性もあります!?自分もそんなタイプだったのでなんとか生還したのですが。
そうそう、鑑賞中に2度程ビックリさせられて椅子から飛び上がったことを付け加えておきましょう。それと、今回も作品中にmacがちょこっとだけ登場します。