「エイリアン展」

odeko2008-06-10

お台場にある「日本科学未来館」で6月16日まで開催されている「エイリアン展」に行ってきました。
今年の3月に開署した「東京湾岸警察署」のそばにある「日本科学未来館」は宇宙飛行士の毛利さんが館長を務めるサイエンスミュージアムです。

ここに行くと思い出すのが、子供の頃に連れて行ってもらった科学技術館や電気通信科学館・逓信総合博物館。楽しくて楽しくて一日中遊んでいたもんなぁ〜


 
さて今回の「エイリアン展」は2005年にロンドンで公開され、アジア地域では今回が初めての開催だそうです。

会場内は4つのゾーンに分かれていて、
Zone1:空想としてのエイリアン Zone2:科学としてのエイリアン Zone3:エイリアンの世界 Zone4:エイリアンとの交信
といった感じになっております。
しかし…自分の期待が大き過ぎたのか?? 不完全燃焼でした。。。

入口を入ると出迎えてくれるのが映画「エイリアン」、他にもZone1には映画やテレビに登場するエイリアン達が並んでおります。

そして一番奥にいるのがロズウェルの宇宙船墜落騒動で捕獲されたとされるフィギュア。


これはリアルですね〜本当にこんなエイリアンが目の前に現れたら…固まります。
 
そしてZone2には地球にいる深海生物達が展示されています。
宇宙&深海魚大好きな自分は夢中です!!
オニキンメ
5000メートルの深海に住む恐るべきハンター
ダイオウグソクムシ
過去何百万年も環境の変化がなく進化していない生物
ウミグモ
胴体の無い脚ばっかりの生物
フクロウナギ
6500メートルの深海に住むゴックンウナギ
ウィーティーシードラゴン
カムフラージュが得意な生物
いや〜楽しい楽しい!!!
 
Zone3は専門家さんが想像した架空の惑星に住むエイリアン

タッチパネルのような画面を触れると説明の吹き出しが現れる、未来的な展示に感動しつつニヤニヤしながら眺めていた自分です。
こういうのを想像しているのはこれまた楽しい!
 
Zone4はあまり興味を引かれなかったのでスル〜
 

もっと規模が大きければなぁ〜と残念な気持ちで会場を後にし、エントランスにある吹き抜けの休憩スペースへ

天井に吊るされた巨大な地球、時間とともに色々と変化します。これを下にあるリクライニングソファー?に寝転んでしばし休憩

ZZZZZ…
 
帰り道には夕日を浴びるフジテレビが輝いておりました。