三好和義 楽園写真展「ハワイアンスピリッツ」
日本橋三越本店 で明日24日(日)まで開催されている三好和義 楽園写真展「ハワイアンスピリッツ」に行ってきました。
「三好和義」といえば「楽園」この印象は誰もが持つ共通のものでしょう。今回の写真展も楽園ハワイではありますが「自然、歴史、文化ー永遠の楽園の多様なる肖像」というテーマがあるようです。
作品はさすがに見事なまでに美しい色。ハワイに行きたくなること間違いなしでしょう!しかも、観光客の少ない場所へ!?
この写真展(写真集?)のために撮影したという作品は、すべてデジタルカメラを使用してると聞いて興味津々。使用機材はα100とサイバーショットDSC-W200、共にソニー製のデジタルカメラでちょっと意外でした…大人の事情なのか愛用者なのかも興味があるところですが、ソニーの写りも気になるところ。
でも、展示はエプソンで出力したキャンバス仕上げとモニターを使用したスライドショー。なんでキャンバス仕上げなんだろうか?白飛びやノイズを誤魔化すために…なんてやらしい考えも頭をよぎってますが。。。わかりません。そしてソニーの写りもわかりません。作品によってはほとんど絵画になっているものまでありますから。
スライドショーはソニーの最高級モニター「ブルーオーシャン」130インチ巨大スクリーンと46インチモニターで上映されていて、こちらは素直に綺麗・美しいです。花の写真などゆっくり座って鑑賞したかったけど、少し観にくかったのが残念。なんせ4台のモニターが並び、それぞれ違う映像を流していながら椅子は低く(モニターが高い?)距離が近いので自分にはちと辛かった。
そしてスライドショーにプラスするBGM、今回はハワイアンが流れていたけどやはりこれは重要ですな。音楽によっても写真の見え方、見ている人の写真への引き込まれ方が全然違うことを再認識です。
BGMとエフェクトによっては見事な映像作品、これからの写真展はこんなスタイル?って写真展じゃなくなってるような。。。
そうそう会場には三好和義さんもいらしており、急遽夕方のギャラリートーク&サイン会が開催されました。
撮影中の姿や裏話を写真を見ながら聞くのはとても楽しい!!短い時間だったけどラッキーでした。三好和義さんは自分の想像よりも若くてビックリ、想像の中ではもっとおじさまでした(ゴメンなさい)。
- 作者: 三好和義
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/06/19
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