下町散歩「谷根千」part1

odeko2007-02-26

東京の下町、谷中・根津・千駄木を総称して「谷根千」と呼ばれています。
車で通ったことはあったけれど散策するのは今回が初めて、今も残る下町の雰囲気を感じながら上野駅をスタート地点にしてテクテクとお散歩です。
不忍池
池のまわりにいる猫達はこんな視線で日常を眺めているのかな。


不忍池から見える不思議な形のマンション?の横、ねじれながら天に向かって伸びて行く「ドラゴン」みたいな不思議な雲を発見。

不忍通りを真っすぐ歩いて行くと根津に突入〜先日紹介した「根津のたいやき」はこのまま進んで行くと左側に登場します。

これほどスーパーカブが似合う町もあまりないのでは?
そして、これほどハンドルカバーの似合うバイクもないのでは?
 
根津神社:楼門
東京十社のひとつ根津神社はつつじまつりが有名だそうです。表参道から社殿に向かって進んで行く左側につつじがドバ〜ッと咲くみたいですね。
乙女稲荷のそばには小さな鳥居が沢山並んでいて、それを見ると誰しもが…

こんな写真を撮りたくなってしまうのです。

そしてこんな感じも…
自分も間違いなく撮っちゃうタイプです、はい。
 
社殿に近づいて行くと
透塀


社殿・唐門・楼門・透塀などは昭和六年国宝(現重文)に指定されているとのことです。

この日は天気もよくて、のんびり町を撮影しながら散歩しているのがとても楽しかった。日向ぼっこをしている人、散歩している人、東京のど真ん中なのに時間がゆっくりと流れているのを感じれる。そんな所です。
 
part2へつづく