「Photo Imaging Expo 2005」

odeko2005-03-17

東京ビッグサイト20日(日)まで開催されている「Photo Imaging Expo 2005」に行ってきました。昨年までは「フォトエキスポ」「ラボシステムショー」 「IPPF国際プロ・フォト・フェア」 とそれぞれ別々に開催されていたイベントが今回から統合されての開催です。「IPPF」は昨年まで東京の池袋サンシャインで開催されていたお気に入りのイベントだったのですが、統合されて実質的には規模縮小といった感じでちょっと残念…
初日ながら雨の木曜日という事で朝こそ混雑していましたが、会場内は意外と歩きやすい感じの来場者数です。しかし、駐車場がわかりにくい!入るまで何周ビックサイトのまわりを走り回った事か、もう少し表示をしっかりしてもらいたいもんです。ちなみに自分が駐車したところは1時間200円でした。
入場ゲートは広いスペースがありますが、ホームページで来場者事前登録をしておく方が楽チン。入場料も1,000円→750円と前売り料金で入場できるのも嬉しいです。入場時にもらえる入場証も従来のシールタイプではなく首から下げるタイプになっているので、革製品やセーターにうっかり貼付けて洋服をダメにしてしまう事もなくなりました(自分だけか?)。なお、入場書には自分の名刺を貼付けてくれるので名刺をお持ちの方はお忘れなく、会場内でも名刺があるとカタログをもらうのが楽チンです。そして、例年のごとく会場内は熱気も加わってとっても熱いです。
会場内は大きく分けて上下二つの会場に分かれています。下の階はカメラ・レンズメーカーなどの有名企業ブースが並んでいて「フォトエキスポ」的な雰囲気、あちらこちらでコンパニオンのお姉さんとカメラ小僧(数名の親父も含む)が向かい合っています。各所で撮影会も行われている為、もの凄いレンズにでっかいストロボを付けた人達が目をギラギラさせながら闊歩しています。上の階はプロ用品などを扱った企業のブースが並んだ「IPPF」的な雰囲気です。ちなみに上の階のラウンジではカレーライスや丼ものが600円前後のお手頃価格で食べれます。
週末にはMEGUMIデカレンジャーガチャピン・ムックといった人気者達のLIVEステージが開催されるようなので、本気で見学したい人は朝一から会場入りする事をおすすめします!
さて、自分の中で今回気になっていた商品に以前紹介した「EOS Kiss Digital N」があります。今日発売のこのカメラ…もの凄く小さくて軽いです。正直ビックリしました、今まで一眼レフは大きくて重たいから〜なんて言っていた人は絶対に見て、触ってみてください!きっと、イメージが変わるはずです!!そしてIXY DIGITAL、これまた小さくて軽い。普段持ち歩くには全く問題ない上に500万画素ですからね…欲しいです。欲しいと言えば20D、マニュアルでのピントがメチャメチャ合わせやすいです。Canonブース内にNゲージ?のジオラマがありますのでマニュアルでピント合わせをしてみてください、感動します。
また、デジカメ初心者の方には会場内で無料セミナーも行われていますので参加してみるのもいいかもしれないですね、かなり初歩的な内容なので既に使用している方は睡魔と戦うほうが大変かと思われますが…韓流ブームの影響か韓国からの出店も何店かあり、キーホルダーやバッチが作れる商品なんかも並んでいます。でも、スタッフ達は一生懸命「辛ラーメン」を食べていたため近づく事さえままならない状況となっており、これもお国柄なのかな?なんて思いながら東大門市場を思い出してしまいました。そんな中、今回発見したおすすめブースは西2ホールにある株式会社アスカネットです。小さなブースですがオリジナル写真集を制作してくれるようで、クオリティーの高い商品をお手頃価格で作れる素敵な会社です。アンケートに答えると割引券も貰えちゃいますよ。そうそうオリンパスのブースにはスポンサーということでF1のフェラーリが置いてあります。カッコイイ!

とまぁ〜なんだかんだ言って楽しんできた自分です。

「Photo Imaging Expo 2005(PIE)」